創業以前
信州大学 石澤研究室での約20年の基礎研究。
信州大学発スタートアップ企業 第14号
SSST株式会社
企業概要
"脈波"の声を聴く
私たちは、身体の脈波を分析することで"非侵襲な生体計測器"を開発しているスタートアップ企業です。
信州大学繊維学部・石澤研究室における研究を礎とし、各種のバイタルサインをストレスフリーで測定可能となる未来を目指しています。
ニュース
2025年4月9日
Medtec Japan 医療機器の設計・製造に関する展示会・セミナーに出展しました。
2025年5月16日
国内特許 第7682522号が登録されました。
2025年6月1日
ホームページをリニューアルしました。
事業紹介
医療機器事業
脈波を用い、血を出さない血糖値計、締め付けない血圧計、その他バイタルサイン測定器の開発を行っています。
ヘルスケア事業
医療機器技術を生かし、ヘルスケア製品の開発を行っています。
解析請負事業
脈波解析技術を活かし、生体情報や信号の解析をお手伝いいたします。
製品紹介
おつかれシュタイン(ヘルスケア製品)
皆様の日々の"おつかれ"を数値化する製品です。手首の脈波を測定するデバイスと、スマートフォンアプリで構成されます。スポーツジムや理美容店での利用において、店舗は自由におすすめ商品の表示ができ、ユーザーは会員登録することで、過去の結果をいつでも確認できます。 ※医療機器ではありません
エルツ（実験用製品）
生体計測の研究用途の製品です。手首の脈波を測定しCSVに出力します。測定時、性別や血糖値などの情報を入力すると、それらの情報が記入されたCSVファイルが出力されます。※医療機器ではありません
現在協力企業にてトライアル実施中。ご興味ある方はページ最下部よりお問い合わせください。
会社情報
会社名
SSST株式会社
設立
2020年
所在地
長野県上田市踏入2丁目16-24
信州大学OVIC 102号
主な事業
非侵襲バイタルセンシング、医療機器開発、解析受託
研究起源
信州大学 繊維学部
石澤研究室
特許情報
実施許諾特許(信州大学より許諾)
特許第6525138号｜血圧測定装置｜出願番号：2015-044261｜海外登録：US 10,376,160 B2
特許第6544751号｜非侵襲血糖値測定方法および非侵襲血糖値測定装置｜出願番号：2017-506158｜海外登録：US、欧州、中国、韓国
取得特許
特許第6851664号｜生体情報演算システム
特許第6851665号｜生体情報演算システム
特許第6845520号｜生体情報演算システム
特許第7083185号｜生体情報演算システム
特許第7083193号｜生体情報演算システム
特許第7083194号｜生体情報演算システム
特許第7083195号｜生体情報演算システム
特許第6899609号｜生体情報演算システム、及びサーバ
特許第6918394号｜生体情報演算システム
特許第7142997号｜生体情報演算システム、サーバ、及び生体情報演算方法
特許第7682522号｜生体情報演算システム、及びサーバ
外国出願
複数の生体情報測定｜米国US2023309932A1、中国CN116097365A、欧州EP4210064A1、台湾TW202221728A、韓国KR20230062850A
血中二酸化炭素測定｜米国US2024016422A1、中国CN116018088B、欧州EP4209173A1、台湾TW202219974A、韓国KR20230061459A
血中乳酸値測定｜米国US2024016423A1、中国CN116097366A、欧州EP4210065A1、台湾TW202223913A、韓国KR20230062851A
様々な出力内容｜米国US2024016396A1、中国CN116157062A、欧州EP4210066A1、台湾TW202219981A、韓国KR20230062852A
沿革
2020年
設立。信州大学発ベンチャーとして認定。信州大学医学部との共同研究契約締結・共同研究実施。試作Ver.1.0 開発。
2021年
BIO Clinica掲載。
計測自動制御学会学会賞（論文賞）受賞。2022年
Ver.3.0試作。「電子機器2023トータルソリューション展」出展。
2023年
ヘルスケアサービス試作機開発。
2024年
クリップ状測定デバイスの開発。第九回 メディカルメッセ出展。
ヘルスケア製品「おつかれシュタイン」開発。
実験用機器「エルツ」開発。
2025年
「おつかれシュタイン」トライアル実施。 Medtec Japan 出展
お問い合わせ
お問い合わせは以下のメールアドレスへご連絡ください：
セキュリティ対策によりアドレス表記を変更しております。[at]を@に変更し送信ください。
"Spirit of SSST"
弊社の理念に共感したアーティスト、ミヤザキ氏より、弊社の未来をイメージした絵画を書いていただきました。